[実施日時] 2019年12月12日(木) 1時限目、2時限目:講義(8:50-9:40、9:50-10:40)、 3時限目:グループワーク(10:50-11:40)
[学 年] 3年生 5クラス 171名
[講 師] 栗橋 登志
授業の概要
3時間を使った展開。初めの2時間を体育館での一斉授業とし、3時限目は各クラスで班に分かれてグループワークを行った。
グループワークはピンリボンアドバイザーがん教育認定講師がファシリテートした。
一斉授業では、グループワークを担当したがん体験者にもひと言ずつ話をしてほしかったとの要望があった。
授業の評価
授業の感想より
今回の授業を聞くまでは、がんはとてもなりたくない病気でなったら死んでしまうと思っていました。がんは二人に一人がなり早期発見すれば9割治ると知って、とても良かったです
今まではがんなんてならないだろうと他人事だと思っていたが、二人に一人がなると聞いて自分もなる可能性があるから、20歳や40になった瞬間、検診を受けたいと思った。また家族や友人ががんになったら、抱きしめ支えてあげたいと思った。
今日の授業を受けて、私はがんについて正しい知識を身につけなければいけないと思った。なぜならもし自分ががんになった時、冷静に対応することができたり、周りの人ががんになった時、サポートすることが出来るからです
祖母をがんで亡くしました。授業を聞いて、もっと早くがんを発見できていたら違っていたのかなと思い、辛そうだった祖母の顔を思い出しました。もう身近な人たちがそうなって欲しくないから、検診を積極的に勧めようと思います。自分の健康も自分で守ろうと思うことが出来ました。検診を受けない人が多いと聞くと少し不安になりました
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