[実施日時] 2021年6月17日(木)
[学 年] 1、2学年13:00 13:10-14:00講話+5~6分質疑応答(250名) 3、4学年14:30 14:40ー15:30講話+5~6分質疑応答(180名)
[講 師] 栗橋 登志
授業の概要
多様な生徒がそれぞれの状況に応じてまなぶ単位制高校でのがん教育の授業。先生方からいくつか留意事項を伺った上で授業内容を作成した。
当日は挙手や質問も多くあり、生徒たちが積極的に授業に参加していたことを実感できた。
授業の評価
授業の感想より
がんの検診を受けられる年齢は子宮がん以外は40代以上からしかない。先のことなので、今私たちが、がんやその他の病気にならないよう気をつけて対策できるのは生活習慣を見直し管理することだと思った。
今までがんに関して詳しく知りませんでした。自分や周りの人たちはならないと思っていたからです。しかし今日2人に1人はがんになると知り、少し怖くなってしまいました。でも何も知らないで何もできないでいるよりは、しっかり知識を持って不安になりすぎないで、またサポートもできるようになりたいです。
今日がんの授業を受けて、がんを身近に感じることができました。誰にでもなる可能性はあって、もし家族の誰かがなってしまった時は、支えてあげられるようにしたいと思いました。今日、話しを聞いた中で家族の支えが大事なことが分かりました。支える方も治療をしている方も辛いと思うので協力して治していきたいです。
家族ががんで寝たきりになったとき、元気のない家族をはじめてみて戸惑って、少し距離をとっちゃったときがあったので、もっと早くこの講演を聞きたかった。
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