[実施日時] 2020年10月7日(水) 講義5時限目~6時限目(13:35-15:25)
[学 年] 1年生 240名
[講 師] 加野 亜紀子
授業の概要
学校として「探求学習」でSDGsに取り組んでおり、関連づけた授業を、との要望があった。また、女子校のため、女性がんについて詳しく教えてほしいとのこと。講師は女性がんにかかわる医療機器メーカー勤務で開発担当が長く、かつSDGsを担当するピンクリボンアドバイザーが行った。NHKおはよう日本の取材が入り、ご協力いただいた。
授業の評価
授業の感想より
SDGsにもつながりがあったり、初めて知れたこともたくさんありました。(高1女)
がんになっても治療を受けながら仕事を続けられると知って、心が軽くなりました。20歳からがん検診を受け、がんと仕事が両立できるところに就職しないといけないので、がんがより自分に近くなりました。(高1女)
がんはとても身近なものであり、心のケアが割と重要であるということを知り、私にも出来ることがたくさんあるんだなと思い、これからは少しでも自分にできることを知って、助けていきたいと思った。(高1女)
がんは自分もなる可能性のある病気なので、正しい知識を知れてよかったです。実際、しこりなどが出来た時とても不安になるし、パニックになると思うので、周りの人の助けはとても大切なんだということを改めて知りました。(高1女)
がん検診が20歳からあるというのを初めて知りました。検診の大切さがとてもわかったので、将来定期的に行きたいです。また、親にも行くように言いたいと思いました。(高1女)
乳がんの検診が20歳からだと知って、もうすぐでびっくりした。日本が世界と比べて、がん検診受診率が少ないのは問題だと思う。せめて自分や周りの人は行こう、行こうと促そうと思った。(高1女)
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