[実施日時] 2019年12月10日(水) 14:25~15:15
[学 年] 1、2、3年生 65名
[講 師] 藤原 緑
授業の概要
「ピンクリボン教室」という名で、保護者の参観、地元の新聞社の取材もあり、地域全体で関わる取り組みとなった。
台風15号、19号の被害の大きかった地域で、当初9月に予定されていた授業を12月に延期して行った。
未だ自宅の家屋の修繕も進まない家庭もある中で、人生に起こる辛い事を乗り越えるヒントにもなればと思いつつ取り組んだ。
時間内にメッセージカードを書く時間を取り、この間、生徒と講師やボランティアと交流できて効果的だったと、好評をいただいた。
授業の評価
授業の感想より
がんは早期発見だと9割の人が助かるという事も知れたし、なったとしても今はいろいろな治療法があるので冷静に考えていけば大丈夫だということがわかりました。大事なことはがんになっても自分らしく生きるという事を教えてもらい良かったです
自分の体は自分のもの。早期で発見すれば9割助かることがわかった
私の母も子宮がんになりました。私はまだ小さかったので何もできませんでした。家族が病気になったとき、自分が病気になったとき、誰かを頼りサポートをしなければなりません。そのためには家族や友達を大切にしようと思いました。いつか自分が誰かを支える、誰かに支えられる。お互いに支え合う。そんな幸せを感じられる人になれたらいいなと思いました。がんになっても自分らしく生きようと思いました。
Comments